遺跡


2023年11月現在、4つの遺跡が発見され公開されています。

遺跡は地球上に7つ存在し、人類の集合的な意識の変容に応じて、順次内容が公開されるとされています。

The Sites location makers from (C)WingMakers Foundation Japan

補足するなら、遺跡は未来人/セントラルレイスが過去へ敷設した文化のタイムカプセルであり、惑星の分子振動の上昇とDNA構造の修正に関連があります。

自信がないのですが、七つの遺跡は何らかの方法によってあるテクノロジーを形成しています。そのテクノロジーは、惑星とその上にあるすべてのものの分子振動を上昇させます。これは、人間だけではなく、惑星上のすべての生命のDNA構造を修正します。

ウィングメーカー2巻 (2012, VOICE新書) p.473

惑星の振動が向上することで、アニムスから不可視となる旨も説明がされています。

なお、物理的な遺跡は実際に存在するものの、内部の描写は小説内のそれと異なるようです。

ACIO Lab

遺跡の一覧

No遺跡名ロケーションメモ
1Ancient Arrow(AA)
エンシェントアロー
北アメリカ ニューメキシコ州チャコキャニオン付近1998/11〜
遺伝学
2Hakomi
ハコミ
南アメリカ ペルーのクスコ付近2008初頭〜
宇宙論?
3Zyanya
ジャンヤ
中国南部 広東省付近2020/8〜
4Aadhya
アーディヤ
オーストラリア中央南部2020/8〜
5Jumala
ジュマラ
フィンランド ヘルシンキ北部
6Mawu
マウ
アフリカ中央北部 チャド湖周辺
7Pillan
ピラン
南極 ウィルクスランド ヴォストーク湖付近
遺跡一覧
No遺跡名絵画音楽哲学インタビュー
その他文章
1Ancient Arrow(AA)
エンシェントアロー
2Hakomi
ハコミ
3Zyanya
ジャンヤ
4Aadhya
アーディヤ
5Jumala
ジュマラ
6Mawu
マウ
7Pillan
ピラン
遺跡に含まれる公開マテリアル一覧

ハコミ以降の正式な日本語名称は、未発表のため暫定で記載してます。

遺跡には絵画、音楽、詩、哲学論文、科学的人工遺物などが含まれており、本家(米国)ではファーストソースディスク(First Source Disk)としてエンシェントアロー遺跡の一部マテリアルが収録されたCD-ROMがディスカウントプライスで販売されています。

ウィングメーカーによれば、元々は無料で配信する予定だったのですが、当時のネットワークインフラの貧弱さと、無料配布物に対する価値が低く見られがちなことから、この案となったとのことです。

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