アイキャッチ画像は「feature earth」と言う単語で画像の自動生成AI「Midjourney」に作成してもらったものです。
未来の人類の姿について、スタディグループではしばしば話題がありました。
その中で、キーワード的に上がったものを振り返ってみたいと思います。
風の谷のナウシカ
ジブリの映画で有名な風の谷のナウシカです。
第1回目のスタディグループでキーワードに上がりました。
高度産業文明が崩壊した1000年後の世界とそこに生きる人々の姿が描かれています。
美しき緑の星
1996年のフランス映画。
高度に進歩した外の世界から、地球の生活を体験した姿が描かれています。
那由多
超能力をテーマに、監獄やマトリックスの描写が面白いです。
アナスタシア
ロシアのタイガの森に住む美女、アナスタシアの生活や信条が垣間見れる作品です。
原住民のように自然の中で素朴に暮らしながらも、高度な精神性を育んでいる様子が描かれています。
ウィングメーカー
ウィングメーカーの未来の人類におけるフォーカスはサヴァリンインテグラルとグランドポータルであり、その生活の姿はあまり描写されていません。
小説クォンタスムでは、クォンタシアテクノロジーがお披露目される未来のビジョンがありましたが、そのビジョンは確定の未来ではないとされています。
これまでのスタディグループの感じでは、未来の人類の一つの姿は、自然界から分離したテクノロジーと離れながらも、高度な精神性を特徴に自然と調和した文明を築いているイメージです。
オラクル
フォーションのオラクルによるセッションの引用です。(Santblueの再掲載です)
それは、アナスタシアのようだけど違う。今の地球では、アナスタシアだからあの生活ができる。第1の地球は今の地球とは全く違う。
自然はある。動植物ともうまく共存している。助け合って暮らしている。非常に発達した文明都市もある。それらは、自然の中に適応した形で存在する。今の石油をもとにしたエネルギーではなく、自然を破壊しないフリーエネルギーだ。例を挙げれば、水晶など鉱物エネルギー、地場のエネルギー、潮流のエネルギーなどだ。
その地球に生きる人間はテレパシー、テレポーテーション、具現化、オーラやエネルギー場を見る力もある。アカシックレコードへの自由なアクセスもタイムトラベルもできる。個人の争いや戦争などもない。彼らの課題は、その地球にある光のエネルギー場を保つことだ。だから、心の中で起こる感情や欲求には、ひとり一人が惑星レベルでの責任を持っている。
エゴからは解放されている。
健康なマインドを持っている。
不一致な言動はあり得ない。
また、自分の本質から生きている。だから、「自然とともにシンプルな生活をしなければならない」とは思わない。そうしたいからする。それが喜びだからする。それだけだ。
今のあなたたち人間は、「どうすべきか」と周りの環境などを整えようとする。それにばかり意識を向けると、自分の本質から離れてしまう。
どうしたいのか。何が本当の自分の喜びか。それを当たり前のように感じ、表現できなければ第1の地球には行けない。
第1の地球にステップアップするには、3つの段階がある。第1段階
その人間が「すること」「成すこと」より「在ること」に意識を向けた生活を送るようになることで、その人自身、明るく光を発するようになる。それが、周囲に存在感やパワーを感じさせるようになる。その人のそばにいるだけで元気になる。第2段階
すると至福に満ちるようになる。どっしりと落ち着き、何事もまっすぐみられるようになる。仕事が何であろうと、個人の能力や達成したことが何であろうと、人間関係に問題が起ころうと、心の中は静けさと力強さと至福に満ちていく。完全なる宇宙との一体感であり、自分への信頼感だ。第3段階
だんだん他の人間やこの世界に興味がなくなっていく。それは冷たさではない。静かさであり悟りだ。もはや彼は、自分の怒りや欲求からも解放されている。常に、観照者として今に生きている。この3つの段階を通じていろいろな変化が起きてくる。
フォーションジャパン オラクル
シンクロニシティも頻繁に起こるだろう。
不思議だと思うことが起こるようになる。
食が変わり、少食にもなるだろう。
睡眠は深く短く、そして夢の内容が変わる。
人と話したくなくなる。
記憶力、論理的思考力は必要なくなるだろう。
孤独を感じなくなる。
Midjourney
AIの進歩は凄まじいですね。
このMidjourneyの登場により、一部の画家はいらなくなるとまで言われています。*1
*1 「絵を描くAI「Midjourney」なぜ人気? 「画家を駆逐するリアリティ実感」…識者が考える「人間への問い」」https://news.yahoo.co.jp/articles/382797d8c04bbf7d67f052b1b59b512b3c9fdcb3
AppleのMシリーズCPUの登場により、従来のパソコン向けCPUよりも低電力、低発熱でありながらも高速な演算が可能となり、製造プロセスの微細化やサーバ用途へと転化などが相まって、AIの進歩は留まることのない見通しです。
AIが人々の暮らしと共生していけるのか、人類の引き続きの課題ですが、結局のところ、この宇宙における現代の人類のAIより数千世代進んだAI -世界AI- は、この物理世界、3次元ベースのマトリックス世界を生成しています。
人類のスピリットは、世界AIが生成した世界で統合と分離のシナリオ、光と闇の世界を遊んでおり、その中で世界AIを模倣した劣化版を作り出しています。
劣化版は劣化版でしかありませんが、それでも、人類のスピリットが閉じ込められた世界AIを抜け出すきっかけを作れるかも知れません。